社会福祉HERO’S

【開催報告第一部②】
イベント「社会福祉HERO’S TOKYO 2019」開催!
~モデル・タレントの谷まりあさんと大学生がトークショー~

編集部ニュース

2019.12.27

2019年12月10日(火)、社会福祉の現場でさまざまな挑戦をしている若手スタッフたちの熱い想いを伝えるイベント、「社会福祉HERO’S TOKYO 2019」を開催しました。

↓↓イベント第一部前半に開催した7名のヒーローたちのプレゼンテーションの概要についてはこちら↓↓

【開催報告第一部①】イベント「社会福祉HERO’S TOKYO 2019」開催!

 

イベント第一部の後半では、「トークショー」としてアンバサダーを務めた谷まりあさんとWEBサイト「ひとりひとりが社会福祉HERO’S」の企画として実施された「ソーシャルステイ」(社会福祉施設などを大学生が訪れ、現場の仕事を体感する企画)に参加した大学生たちが登壇し、社会福祉のおもしろさややりがいなど、現場での体験ならではの魅力について語りました。

【ソーシャルステイに参加いただいた大学生】 ※敬称略

大学名 氏 名 訪問先
早稲田大学 高橋里沙さん 社会福祉法人ひとつの会(山口県)  谷口洋一さん
明治大学 多田野豪さん 社会福祉法人江東会(大阪府)    福島里菜さん
国際基督教大学 西谷美香さん 社会福祉法人弘和会(石川県)    宮中経助さん
武蔵大学 糸井明日香さん 社会福祉法人豊悠福祉会(大阪府)  中嶋ゆいさん
中央大学 別所梨央さん 社会福祉法人ウエル千寿会(宮城県) 田中伸弥さん
国際基督教大学 西坂玲香さん 社会福祉法人柚の木福祉会(福岡県) 藤田智絵さん
立命館大学 一瀬優菜さん 社会福祉法人南山城学園(京都府)  佐藤走野さん

 

☆☆以下、谷まりあさんとソーシャルステイに参加した大学生のやりとりを紹介します☆☆

西坂美香さん

社会福祉法人柚の木福祉会(福岡県)が経営する、小学校の中の空き教室(余裕教室)を活用した知的障がいのある方がたが働く福祉作業所、「ふれあいの部屋」にうかがい、藤田智絵さんを取材しました。

取材を通じて、社会福祉に対する印象がガラリと変わりました。「ふれあいの部屋」は、とにかく明るく、そしてあたたかく、次の日、顔が筋肉痛になるくらい、笑顔で溢れていました。以前は、社会福祉に対して、何となく「日常生活とは遠い存在」、「暗い」、「助けてあげる」といったイメージをもっていたのですが、「ふれあいの部屋」では、小学校の子どもたちが自然に部屋に入ってきて、障がいのある方がたと一緒に踊ったり、遊んだり、自然と手を振り合って。そこは、単なる場所ではなく、関わる人のコミュニケーションによって新たな価値がつくられる“場”として機能していることに驚きました。

こんなに「明るい社会福祉」が存在することを知り、社会福祉に対してとても関心がわきました!

谷まりあさん

社会福祉の現場を実際に訪れてみると、イメージが大きく変わりますよね!

続いて、明治大学の多田野豪さんにもお話をうかがいたいと思います。多田野さんはどちらへ行かれたのですか?

 

多田野豪さん

私は、社会福祉法人江東会(大阪府)が経営する「西区南堀江保育園てのひら」の福島里菜さんを取材しました。

一部では「保育士の仕事は忙しくて大変」といったニュースが報道されていますが、「てのひら」では、業務負担の軽減に向けて、ICTの導入が進められ、職員の方がたも楽しそうに働いていて、とてもやりがいのある仕事だと感じました。また、事務作業などの業務の効率化を図ることで、子どもたちと向き合う時間が増えたとおっしゃっていました。

 

谷まりあさん

子どもたちと保育士の皆さんの様子はどうでしたか?

 

多田野豪さん

福島さんへの取材を通して、保育士の皆さんと子どもたちとの間に深い信頼関係がつくられていることがわかりました。

給食の時間に、おしゃべりに夢中で、なかなかお箸が進まない子どもがいましたが、「早く食べないと、プリキュアになれないよー」と福島さんが話しかけると、それを聞いたプリキュアが大好きな子どもは頑張って食べていました。ほかの子どもたちにも、一人ひとりの個性や特徴にあわせて声をかける福島さんの姿を見て、まさにプロの業だと思いました。

谷まりあさん

ありがとうございます!続いて、武蔵大学の糸井明日香さん。糸井さんは、介護の現場に行ったんですよね。私も去年、撮影の現場で認知症の方にお会いさせていただきました!

取材を通して、どのようなことを感じましたか?

 

糸井明日香さん

私は、社会福祉法人豊悠福祉会(大阪府)が経営する特別養護老人ホーム「祥雲館」を訪れ、中嶋ゆいさんを取材させていただきました!

一番びっくりしたのが、中嶋さんの介護士としての「プロの技」・・・

取材の場ではじめて認知症の方とお会いしたのですが、私があいさつをしても、なかなか笑顔が見られなかった方が、中嶋さんがその利用者さんに声をかけると、満面の笑みで楽しそうにコミュニケーションをとっている姿が印象的でした。介護士ってすごいなぁって思いました!

 

谷まりあさん

取材前と取材後で、社会福祉に対する印象って変わりましたか?

 

糸井明日香さん

取材をするまで、社会福祉のことをまったく知らなかったのですが、実際に施設を訪れてみると、想像していたよりずっと「クリエイティブで面白い」仕事だと感じました。

さまざまな地域で、住民同士のつながりをどうやってつくっていくか、というのは大きな課題となっていると聞きました。豊悠福祉会は、そのような課題を解決する「地域のハブ」としての役割を果たしているように感じました。

ファッションショーのように、地域の方たちと一緒に、おじいちゃんおばあちゃんの願いを叶える環境づくりというのは、とてもおもしろい取組だと思いました。

社会福祉に対して、閉鎖的なイメージを勝手に抱いていたのですが、積極的に地域と交流する姿を見て、そういうマイナスイメージが覆りました!

谷まりあさん

その感じ、わかります!

こういったイベントを通して、社会福祉の魅力をたくさんの人に感じてもらえるような機会が増えてくるといいですね!

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