社会福祉HERO’S

参加してよかった!ヒーローズ!
歴代登壇者と推薦人取材③

編集部ニュース

2021.11.05

2019プレゼンテーター 山之口(中嶋)ゆいさん(右) 総合施設長 井口 仁さん(左)/豊悠福祉会(大阪府)

Q1参加のきっかけは?

施設長:大阪北部にある社会福祉法人で、正直、職員の採用で苦戦していました。ヒーローズのことを知った時、このイベントに出れば、若い人たちに当法人をアピールできる絶好の機会になるのでは?と考えまして、ご利用者が出演するファッションショーのプロジェクトでリーダーをしていた中嶋さんに参加を呼びかけました。

Q2プレゼンテーターに選ばれてから、実際に登壇するまで、不安はなかったですか?

中嶋さん:最初は不安で不安で。。ヒーローズに選ばれた以上、特別なことを喋らなきゃというプレッシャーがありましたね。でも、ヒーローズのプロデューサーの方と話すうちに、普段、自分が介護の現場でやっていることを話せばいいんだと思えるようになりました。私たちが日々実践しているケアの仕事って、福祉を知らない人たちから見たら「すごい!」って思ってもらえることに気づかせてもらったんです。それから、特別なことを話さなくていいんだと気持ちがラクになりました。

Qヒーローズ登壇後、変化はありましたか?

施設長:登壇後、中嶋さんの発信する力を実感した私たちは、彼女に学生のリクルーターもお願いしたんです。去年は3人、今年も3人の採用に繋がりました。今までは福祉系の学校からの応募が多かったのですが、ヒーローズを見て、福祉学部以外の学生も集まるようになりました。ありがたいことです。

中嶋さん:イベント登壇後、新聞や雑誌の取材もあり、ご覧になった利用者や住民の方、ご家族から声をかけられるようになりました。「特養に入ったらこの人に面倒見てほしい」と言われたこともありました。会ったことのない人にそう言ってもらえるのは、とても嬉しいです。

Qいまヒーローズに参加するか迷っている法人や若手職員にメッセージをお願いします。

施設長:福祉で活躍している職員を、若い方や地域にアピールする絶好のチャンスです。

うちの場合は、ありがたいことに職員の採用にもつながっています。このチャンスを逃さず、ぜひ、ご参加ください。

中嶋さん:とにかく大きく成長させていただき、人生の分岐点になりました。もしヒーローズの経験がなかったら、いまの自分はありません。また、ヒーローズに参加することで、福祉の仕事に自信を持てるようになったんです。今までスピーチなどやったことのない自分でも、コンサルタントの方のご指導などさまざまなサポートがあるので、なんとかなりました。福祉の仕事をみんなに伝えたい、その思いさえあれば大丈夫です!気軽に参加してみてください。

★中嶋さん、施設長の井口さんが出演する「参加してよかった!HERO’S」の動画もぜひご覧ください!

★イベントに興味のある方、人材採用等のために法人をPRする機会を探している法人の皆さま、イベント登壇者の“その後の話”や“裏話”を聴ける「座談会」に参加(視聴)してみませんか?

「座談会」は全国青年会×社会福祉HERO’Sのコラボ企画です。

登壇者は、初回2018でBEST HERO賞を受賞した櫛田さん、前回2020で法人で行う地域に向けた取組をプレゼンした福本さん。

より詳しくメリットや変化、登壇までの流れ等をお話しします。ぜひご参加ください!

《座談会は「2021/11/11 13:30~15:00」です》

座談会の詳細はこちらから!

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